DAOS の再同期の時間枠を設定する

Domino® 管理者は、実稼働のピーク時間を避けるために、サーバー上で Domino® 添付ファイルとオブジェクトサービス (DAOS) の再同期を実行する時間を指定することができます。

このタスクについて

プログラム文書によって再同期の特定の時間をスケジュールしない場合は、時間枠を設定して、再同期を所定の時刻に実行可能かどうかを指定できます。また、指定した停止時間に再同期を停止するように指示することもできます。

手順

  1. DAOS が有効になっている Domino® サーバー上で、NOTES.INI ファイルを編集します。
  2. 次のパラメータと値を追加します。時刻の形式は、次の通りです。HH:MM:SS AM/PM
    DAOS_RESYNC_START_TIME=time 
    DAOS_RESYNC_STOP_TIME=time
    例:
    DAOS_RESYNC_START_TIME=12:00:00 AM 
    DAOS_RESYNC_STOP_TIME=04:00:00 AM