グローバル設定文書の作成

グローバル設定文書には、バックアップとリストアのデフォルト設定がいくつか記載されています。

手順

  1. バックアップ・データベースを開き、[グローバル設定の編集] をクリックします。
  2. 以下のフィールドを入力してください。
    フィールド 説明
    管理サーバー フィールドは実装されていません
    バックアップ・データベース バックアップおよびログ情報を保管するデータベース (通常は dominobackup.nsf)。この設定は、中央の構成データベースを持つ分散環境では重要です。
    リストアデータベース リストア要求を保存するデータベース (通常は dominobackup.nsf)。
    Default restore retention days バックアップしたデータベースを削除する前に保存する日数。この値は、バックアップ設定文書の [メイン] タブで変更できます。
    Default restore folder データベースをリストアするためのデフォルトのサーバー・フォルダー。指定しない場合、データベースは元の場所にリストアされますが、以前に削除されている場合に限ります。この値は、データベースをリストアするときに変更できます。
    注: リストアパスはデータ・ディレクトリー内にある必要があります。データ・ディレクトリー外でデータベースをリストアすると、トランザクション・ログに使用される DBIID が変更され、以前のトランザクション・ログが無効になるため、新たにデータベースのバックアップが必要になります。
    Default restore Notes folder 文書をユーザーの元のメールファイル内の別のフォルダーにリストアする場合に使用するデフォルトのフォルダー。リストア時に利用可能な Doc restore folder オプションで指定します。
    テンプレートサーバー フィールドは実装されていません