Apple 用の MDM プラグインのインストール

Windows または Linux のプラグイン・ポータルに MDM プラグインをデプロイして Apple デバイスを管理する方法について説明します。

始める前に

ターゲット・サーバー・ホストは、BigFix クライアントが実行され、プラグイン・ポータルがインストールされている必要があります。

このタスクについて

Apple 用の MDM プラグインをデプロイするには、次の手順に従います。

手順

  1. WebUI のメイン・ページから、「アプリケーション」 > 「MDM」を選択します。
  2. 「Modern Client Management」ページで「管理者」をクリックします。
  3. 「管理者」ページで、 「MDM プラグイン」の左側のナビゲーションから、「インストール」をクリックします。
  4. 「対象デバイス」セクションで、「デバイスの編集」をクリックし、MDM プラグインをインストールする MDM サーバーを選択します。
  5. 「MDM プラグインのインストール・タイプ」で、オペレーティング・システムに Apple を選択します。
    複数のオペレーティング・システムを選択して、選択したオペレーティング・システムMDMプラグインを同時にインストールできます。
  6. 「パラメーター」の下の「MDM サーバー・アドレス」フィールドに、Apple 用の BigFix MDM サービスのインストールで入力したものと同じ MDM サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
  7. 「認証局」で、「ファイルの追加」をクリックし、ca.cert.pem ファイルに移動して選択します。
  8. 「クライアント証明書」で、「ファイルの追加」をクリックし、client.cert.pem ファイルに移動して選択します。
  9. 「クライアント・キー」で、「ファイルの追加」をクリックし、client.key ファイルに移動して選択します。

タスクの結果

MDM プラグイン・ファイルは次の場所にあります。
  • Windows — C:\Program File (x86)\BigFix Enterprise\BES Plugin Portal\Plugins
  • Linux
    • バイナリー: /opt/BESPluginPortal/Plugins
    • データ・ファイル: /var/opt/BESPluginPortal
登録した Apple エンドポイントを管理できます。