MDM サーバー機能の追加

3 つすべての MDM コンポーネントがインストールされていない MDM サーバー (Windows、Apple または macOS) の場合は、不足しているコンポーネントを追加できます。Windows MDM サーバーは、このワークフローを使用して Apple MDM または Android MDM サーバー機能を追加でき、逆もできます。

このタスクについて

手順

  1. WebUI のメイン・ページから、「アプリケーション」 > 「MDM」を選択します。
  2. 「最新のクライアント管理」ページで、 「 管理」をクリックします。
  3. 「管理者」ページで、 「MDM サーバー」 > 「機能の追加」を選択します。以下のページが表示されます。
  4. 「デバイスの編集」をクリックし、MDM サーバーをインストールするデバイスを選択します。
  5. オペレーティング・システムを選択します。
    • Windows
      WNS 資格情報: オペレーティング・システムとして Windows を選択すると、このフィールドが表示されます。「ファイルの選択」をクリックし、ファイルの場所を参照して、wnscredentials.json ファイルを選択します。
      ヒント: wnscredentials.json ファイルを生成する方法について詳しくは、『WNS 資格情報の生成』を参照してください。
    • Apple
      • Apple プッシュ証明書とキー・コンテンツ:
        • Apple プッシュ・キー・パスワード: Apple プッシュ・キー・パスワードを入力します。
        • Apple プッシュ証明書: 「ファイルの選択」をクリックし、ファイルの場所を参照して、Push PEM ファイルを選択します。
        • Apple プッシュ・キー: 「ファイルの選択」をクリックし、ファイルの場所を参照して、Push key ファイルを選択します。
      • Mac MDM 登録のユーザー契約: これはオプションです。エンド・ユーザー契約のようこそメッセージ・テキストを入力します。ここに入力したメッセージは、登録プロセスを通じて Apple デバイスの登録を続行することを受け入れるためにエンド・ユーザーに表示されます。これにより、組織はデバイスの登録条件をデバイス・ユーザーに通知または警告できます。このメッセージには、例えば、デバイスまたはヘルプデスクの連絡先情報のリモート管理を許可する警告が含まれます。
    • Android
      • G Suite 以外のアカウントの場合は、Android サーバー管理者資格情報が必要です。 G-Suite アカウントの場合は、Google Gsuite 資格情報が必要です。
        注: Android サーバー管理者資格情報または Google Gsuite 資格情報のいずれかが必要です。両方は必須ではありません。両方を入力しようとすると UI が停止します。
        Android サーバー管理資格情報:
        • Android サーバー管理者のユーザー名: ユーザー名を入力してください。
        • Android サーバー管理者のパスワード: パスワードを入力してください
        googlecredentials.json ファイルを生成する方法について詳しくは、『Managed Google Play アカウント エンタープライズに登録する』を参照してください。

        または

        Google GSuite 資格情報: 「ファイルのアップロード」をクリックし、ファイルの場所を参照して、 googlecredentials.jsonファイルを選択します。
  6. 展開」をクリックします。

タスクの結果

対象となる MDM サーバーの既存の機能の上に、選択したオペレーティング・システムの機能が追加されます。