登録 URL を使用した登録 - Windows

管理者が登録 URL を共有する場合に、ユーザーが Windows 10 および Windows 11 デバイスを MDM に登録する方法については、このセクションをお読みください。

始める前に

  • BigFix管理者が電子メールまたはチャットを通じて共有する、MDM サーバー登録 URL を知っている必要があります。MDM サーバー登録 URL は、MDM サーバーの完全修飾ドメイン名である必要があります (https://enroll-mdm.bigfix.com など)。
  • 登録 URL にログインするには、有効な Active Directory (AD) 資格情報に関連付けられた E メール ID とパスワードが必要です (LDAP 認証が MDM サーバーで有効になっている場合)。
  • デバイスを正常に登録するには、Windows デバイスで登録を行うユーザーが Windows デバイスの管理者である必要があります。

このタスクについて

MDM に Windows デバイスを登録するには、次の手順を実行します。

手順

  1. 登録する必要がある Windows デバイスで、Web ブラウザーを起動し、MDM サーバーの URL に移動します。
    • ppkg パッケージが MDM サーバーに存在し、一括登録が TRUE に設定されている場合は、次の画面が表示されます。LDAP 認証がオンの場合は、資格情報の有効な AD セットに関連付けられた E メール・アドレスとパスワードを入力し、「登録」をクリックします。LDAP 認証がオフの場合は、「登録」をクリックします。ppkg ファイルがダウンロードされ、登録プロセスが開始されます。
    • 一括登録オプションが FALSE に設定されている場合は、次の画面が表示されます。
      資格情報の有効な AD セットに関連付けられた電子メール・アドレスを入力し、「登録」をクリックします。登録プロセスが開始されます。
  2. ポップアップ・ウィンドウが開き、Microsoft アカウントを開くよう要求されたら 「Microsoft アカウントを開く」をクリックします。
  3. 次の画面で、資格情報の有効な AD 資格情報セットに関連付けられている E メール・アドレスを入力します。MDM 登録サーバー URL は既に事前構成されており、変更する必要はありません。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 次の画面で、以下の情報を入力します。
    • ユーザー名または電子メール ID – このフィールドはオプションで、空にすることができます。
    • パスワード – このフィールドは必須です。
      注: MDM 環境で LDAP がオフになっている場合は、デバイスを登録する任意の値を入力します。
  6. 「次へ」 をクリックします。

タスクの結果

認証が成功すると、デバイスは登録されます。MDM 登録ステータスを確認するには、「設定」>「職場または学校にアクセス」に移動します。デバイスが MDM に接続されていることを確認できます。