ようこそ画面

AppScan のロード時に開く「ようこそ」画面で使用可能なオプションを説明します。

「ようこそ」画面は、起動時と「表示」メニューから開くことができ、スキャンの設定プロセスが効率的になります。

表 1. 「ようこそ」画面のタブ
タブ	機能
AppScan 接続	スキャンを実行したり、スキャン・テンプレートやスキャン結果をアップロードするには、AppScan on Cloud および AppScan Enterprise との接続を維持する必要があります。AppScan を閉じてから再び開いても、セッション間の接続は保持されます。 AppScan on Cloud: キー ID とキーの秘密で AppScan on Cloud に接続します。 AppScan Enterprise: 選択ユーザー名とパスワードでログイン、またはクライアント側の証明書またはスマート・カードでログイン
新規	目的のスキャン・タイプのスキャン構成ウィザードを開きます。最近使用したスキャン・テンプレートや最近実行したスキャンをロードすることもできます。オプションは以下のとおりです。 Web アプリケーションのスキャン: アプリケーションを自動的に探査してテストするように AppScan を構成します。 Web サービスのスキャン: ブラウザーまたは Web サービス・ツールを使用して、手動で Web サービスを探査し、その後、AppScan が探査データに基づいて自動的にテストします。注: Web サービスをスキャンするには、このウィザードを使用することが推奨されますが、JSON または YAML 記述ファイルを利用する「Web サービス・ウィザード拡張」を使用することもできます。増分スキャン以前のスキャンの結果を利用し、次のいずれかをテストすることで、時間を節約することができます。アプリケーションの新しい部分のテストとともに、以前見つかった問題の再テストを行う (デフォルト)、あるいは、アプリケーションの新しい部分のみ
開く	保存済みのスキャンおよびスキャン・テンプレートを参照して開きます。 AppScan の接続を使用して接続すると、AppScan Enterprise (ASE) スキャンとテンプレート、および AppScan on Cloud (ASoC) スキャンをオープンして、AppScan Standard で編集または使用できるようになりました。これを行うときに、SCAN または SCANT ファイルは AppScan Standard マシンにダウンロードされるため、これに対して変更を行っても元のアプリケーションのソース・スキャン・ファイルは変更されないことに注意してください。以下の制限が適用されます。 AppScan Enterprise スキャンは、バージョン ASE 9.0.3.12 以降からでなければならない 60 日よりも古い ASoC スキャンは ASoC 自体で削除されるため表示されない ASoC 無料体験版を使用して作成されたスキャンはここにはリストされず、ダウンロードもできない
新着情報	このバージョンの新機能を説明します。
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