新機能
このセクションでは、このリリースにおける製品の新機能と拡張機能のほか、推奨されない機能と、予想される変更についても説明します。
HCL AppScan Standard バージョン 10.0.4 の新機能
- Web サービス・スキャン構成ウィザード:
- ワークフローの改良および改善 (Postman および SoapUI の自動オープンおよび構成を含む)。『ウィザード: Web サービスのスキャン』を参照してください。
- 外部クライアント・ウィザードは、このウィザードにマージされました。
- HTTP/2 がサポートされるようになりました。『「詳細構成」ビュー』を参照してください。
- 増分スキャン は、コマンド行から実行できるようになりました。『増分スキャン』を参照してください。
- 非標準ヘッダー: 「アプリケーション・データ」 > 「結果リスト」に新しい「ヘッダー」タブ。スキャン中にテストされる、AppScan によって検出された非標準ヘッダーが表示されます。
- Angular サポート: Angular Web サイトの探査のステージ範囲を改善しました。
- AWS Cognito がサポートされるようになりました。『「サード・パーティー認証」ビュー』を参照してください。
- AppScan Connect: AppScan Standard は、米国のデータ・センターに加えて、AppScan on Cloud の新しい EU データ・センターにシームレスに接続できます。『ようこそ画面』を参照してください。
- HTTP および TLS: バージョン設定が「詳細構成」に移動し、スキャンごとに保存されるようになりました。『「詳細構成」ビュー』を参照してください。
- ライセンス: クラウド・ライセンスおよびローカル・ライセンスのサーバー・ライセンスでパスワードは不要になりした。
フィックスとセキュリティー更新
- フィックスとセキュリティー更新はここにリストされます。
このリリースでは削除されました
- Generic Service Client (GSC)
将来のリリースでの削除予定
- スキャン・エキスパート
- アドバイザリーおよび問題の詳細での X-Force 分類
- マルウェア検出機能
- ユーザーが、アドバイザリーと、推奨される修正を (テスト・ポリシー・ビューで) 編集できる機能
- アドバイザリーと推奨される修正は、レポートに含まれなくなりました
- SSL 3.0 サポート