除外の有効範囲

除外は、すべてのアプリケーション (グローバル)、個別のアプリケーション、またはプロジェクトに適用されます。

  • グローバル除外は、すべてのスキャンに適用されます。
  • アプリケーション除外は、特定のアプリケーションと、それに対応するプロジェクトに対して実行されるスキャンにのみ適用されます。
  • プロジェクト除外は、特定のプロジェクト内に存在する検出結果に適用されます。
注: 除外は、検出結果の総数などの評価メトリックに影響します (除外された検出結果は、評価メトリックに含まれません)。

グローバル除外

グローバル除外は、任意の AppScan® Source for Analysis アプリケーションから保管またはアクセスできます。また、これらの除外はすべてのスキャンに適用されます。グローバル・フィルターにできるのは、共有フィルターのみです。

アプリケーション除外とプロジェクト除外

バンドル除外はアプリケーションにのみ適用されます。フィルター除外はアプリケーションまたはプロジェクトに適用できます。アプリケーションおよびプロジェクトに適用される除外は共有することも、ローカルにすることもできます。