コマンド構文

AppScan® Source コマンド行インターフェース (CLI) コマンドは、コマンド・シェルと同様に、必須およびオプションの引数を持つ使用法テンプレートに従います。 CLI コマンドは大文字/小文字の区別がなく、また、異なる引数のためのスイッチを必要としません。

すべての CLI コマンドの構文は、次の形式になっています。

command required_args [optional_args]

コマンドの記述および使用法は、以下の規則に準拠します。

  • command: 実際のコマンド。 bold Courier フォントで識別されます。
  • 必須の引数:courier fontで識別されます。
  • リテラル:italicsで識別されます。
  • オプションの引数: 大括弧 [ ]で囲まれています。
  • オプションがある必須の引数: 中括弧 { }で囲まれています。
  • いくつかの引数は関連値 (不等号括弧 < > で特定) が必要です。値を指定せずにこれらの引数を使用すると、エラー・メッセージが表示されます。
  • 各コマンドには長い名前と省略形があります。省略形は、コマンド見出しの括弧の中を確認してください。
  • すべてのコマンド名がスペースもタブもない 1 語になっています。
  • 引数にはコマンドの切り替えは必要ありませんが、順序に依存します
    重要: 引数は順序に依存することに十分注意してください。

引数にはスペースやタブが含まれることがあります。スペースまたはタブを含む引数は、二重引用符 (" ") で囲んでください。囲まないと、複数の引数として解析されます。