ソフトウェアのアクティブ化

いずれかの AppScan® ソース 製品を使用する前に、ご使用のソフトウェアをアクティブ化する必要があります。 AppScan ソース には、クライアント・マシンにライセンス情報をロードして更新するための License Manager ユーティリティーが組み込まれています。このユーティリティーを使用すると、次の操作ができます。
  • ライセンス・ファイルをインポートして製品をアクティブ化します。
  • ライセンス・サーバーでフローティング・ライセンスを使用して製品をアクティブ化します。
  • 現在のライセンス状況を表示します。
License Manager は起動時に、既にロード済みのライセンスをスキャンします。

AppScan ソース 製品をインストールした後、製品をアクティブ化する方法として 3 つの選択肢があります。

  • 製品インストール・ウィザードから License Manager ユーティリティーを起動します (インストール完了時)。
  • 製品のインストール後に License Manager ユーティリティーを起動します。
    • Windows™ では、「スタート」メニューからユーティリティーを起動します (「プログラム」メニューのHCL® AppScan ソース > 「AppScan Source License Manager」を起動します)。
    • Linux™で、コマンド ./licensemgr.shを発行することにより、 <install_dir>/bin (<install_dir>AppScan ソース インストールの場所です) を見つけて licensemgr.sh を実行します。
  • 製品を起動します。製品の使用に対してライセンスがまだ適用されていない場合は、製品を使用する前にライセンスを適用する必要があることを通知するメッセージが表示されます。このメッセージの「OK」をクリックして、License Manager ユーティリティーを開きます。

AppScan ソース 製品のライセンスの取得、インストール、および適用に関する詳細については、「 AppScan Source ライセンスの取得および適用方法 」および「 AppScan Source にライセンスをインストールする方法」を参照してください。

注:
  • コマンド行ユーザー・インターフェースを使用して製品をアクティブ化する場合、インストール・ウィザードまたは Windows の「スタート」メニューから License Manager ユーティリティーを起動する必要があります。最初にソフトウェアをアクティブ化せずにコマンド行インターフェースで製品を使用しようとすると、エラー・メッセージが表示され、License Manager ユーティリティーを使用してソフトウェアをアクティブ化するよう求められます。
  • 最初にライセンスを適用せずに、AppScan Enterprise Server を実行している場合、サーバーに接続しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
  • AppScan Source for Development の機能を最大限に利用するには、それ自体のライセンスとともに、AppScan Source for Remediation のライセンスを適用する必要があります。